商品仕様
威力と安定した弧線を両立するハイパフォーマンスラバー
グレーの「スプリング スポンジX」を採用した『グレイザー』。球持ちがよく、表面の摩耗耐久性が高いシートと、スポンジ硬度38に設計された「スプリング スポンジX」の組み合わせは、打球に回転による威力をもたらすとともに、安定した弧線を描く打球を可能にします。回転を重視したパワフルな両ハンドドライブやカウンターが打てる喜びを、より幅広いレベルの選手に提供します。
お客様レビュー
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第1印象は硬く感じました。インナー極薄カーボンに貼りましたが、球離れが早く感じて、スイングスピードが早い人、硬いラバーの使い方を知ってる人じゃないと扱えなさそうなイメージ。 球がポンッ!って出て、バックのコントロールは難しいですね。
標準サイズのラケット(水谷ZLC)に、グレイザー トクアツ(赤)を貼って46gでした。ミズノのQQ トクアツ(赤)との比較になりますが、おすすめはフォアならグレイザー、バックならQQでしょうか。グレイザーの方が少し硬いので玉離れが良く、フリックやミート打ちに優れます。一方、QQは下回転の処理に優れます。ただし、どちらも強く打球しないとそれぞれの良さがでないラバーですね。ドライブ主体の方なら両面QQでもOKと思いますが、グレイザーの絶妙な玉離れ感は、少し玉を持ちすぎるQQよりも台上技術を多彩にしてくれます。
スピードやスピンはあまり良くないですが、安定感は抜群です
インナーフォースレイヤーZLCにバック厚で使用しました。薄塗りで44g、軽量です。 弾みはほどほどで、回転も十分にかかるため、どのような技術も問題なく、卒ないラバーでした。 下手なドイツラバーを使うくらいならこのラバーですべて解決できるレベルです。 ただ、テナジーやディグニクスに感じられるカチッとはまる感じの打球感は希薄だったのが少しだけ残念でした。
バックにアツで使用しました。 硬度の割りに硬さはあまり感じませんが、詰まった時に硬さを感じるくらいです。 擦り系のボールを送る時は楽に掛けれてよかったんですが、弾き系のボールを送る時に私の打ち方だとホームラン連発でちょっと抑えながら打たないと収まりませんでした。 好みは人によって違いはありますが、ブロック、ツッツキもまずまずで、バランス取れてこの価格だったらいいと思います。
アルティウスST5のフォア(バック:Q1)で2ヶ月使っています。黒、特厚、貼り方は特に工夫せず。STIGAのアタッチパワーグルー使用で重さ47-8gでした。
個人的に柔らかめのラバーが好みなので、グレイザーは少し硬めの印象です。ドライブ打法もフラット打法も、最初は全体的にボールが上ずっていましたが、前方向へのスイングを意識することで収まりが良くなりました。
表面が硬めなので、欠けや破けにもかなり耐性があり、寿命も相応に長そうな雰囲気です。個人の感想に過ぎないですが、ボール出し8割、本格的な打ち込み2割という程度なら、100時間近く使っても性能や表面の劣化は目立ちません。
打球感覚が多少要求されるとはいえ、その要求自体が高過ぎるわけではなく、競技歴や技術がある程度あれば、ラバーが十分仕事をしてくれる印象です。最初の1-2枚目には難しいですが、それ以降の用具と考えれば、価格、性能、耐久性のバランスに優れていて扱いやすいと思います。誰かの練習に付き合う立場の人には、特に取り回しが良さそうです。
カーボネード45PACの裏面に貼ってのレビューです。 「グレイザー09C」と同様に勝手に回転が掛かるラバーではないのでご注意下さい。 スプリングスポンジXを搭載しているので中級以上のプレイヤーであれば食い込みもいいので裏面には使えますね。 シートがやや硬いのでブロックはやりづらい印象がありました。
「バタフライ版Qクオリティー」といったイメージのラバーだと思います。
私のQクオリティーに対する評価は、「弧線が高く、スピードそこそこで回転もかかるが、ボールが軽くて決定力に欠ける」というものです。 それに対してグレイザーは、Qクオリティーと回転量は同等以上、スピードとボールの重さは上だと感じました。
しっかり弾んでかかるラバーでありながら、ストップやツッツキ、フリック等の台上技術も非常にやり易く、弱点の無いラバーになっています。
性能は定価6,000〜8,000円のドイツラバーと比較しても十分戦えると思います。 その価格帯のラバーに対して、スプリングスポンジXによる「引き攣れの強さ=回転のかけ易さと回転影響の少なさ」が優れている印象です。 引き攣れが強い反面、ドイツ47.5度よりも柔らかく感じるため、パワーヒッターには不向きでしょう。
個人的に、弾む7枚合板とアウターALCのフォア側に使用した時の感触が非常に良かったですね。 バックに貼るのなら、ラケットを選ばないと思います。
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