商品仕様
カラー |
レッド、ブラック |
厚さ |
厚、特厚 |
スポンジ硬度 |
47〜52° |
シリーズ最高峰の攻撃力
ラクザXXは従来よりも気泡が大きく変形しやすい新スポンジを採用。これにより従来よりもハードなスポンジでありながらも打球時にはボールをしっかりと食い込ませることができるため、安定して高い威力のボールを生み出すことができる。このスポンジとテンションを最大限にかけた高いグリップ力を持つトップシートを組み合わせる事で強烈なスピンとスピードを兼ね備えた、打ち合いで負けないトップ選手のためのラバーです。
お客様レビュー
|
|
以前のイメージ→V22スティフ 現在のイメージ→V22とハイブリッドMKを7:3で混ぜたやつ
上に上がるラバーのため、フォアで使うと決定力が不足気味。 バックに貼って前陣ドライブや伸ばすブロックをした方が好印象。 ドライブの回転量に対して回転影響が少なく、ミートはナックル気味になる。
アウターラケットのバックで使用したところ、「V22スティフ」と評した前回とは違う感想になりました。 シートのやや薄い、ラクザXの強化版のイメージです。 ドライブが台に収まる安心感はテナジーに匹敵すると感じました。
フォア面のラクザXから移行しました。硬度は食込みがあるので表示ほど固くは感じません。弧線を描くので安定して相手コートに入れる事が出来、ドライブもスマッシュもどちらも打ちやすい万能ラバーです。サーブ、レシーブ、ツッツキ、フリックなど台上の技術もやりやすいので、威力とコントロールの両方を求める方に良いと思います。Xよりも安定しやすく威力もあり、歴代のラクザで一番扱い易いラバーだと思います。
157×150サイズのラケットに対して、厚さは特厚でカット後49g(パッケージ全体では95gのもの)
ドイツ硬度で50度とあるものの、同硬度帯のV22ダブルエキストラより食い込みが良く、体感は47.5度程度に感じました。シートの硬さや引っかかりは同等だと思います。 その食い込みの良さから、対上回転でV22に比べてスイングが遅くてもスピードと回転が出し易く、V22より弧線も高いです。 対下回転のループドライブも、安定して高い回転量を出し易く、最大回転量はV22とほぼ同じでした。 ファーストインプレッションは「柔らかいV22」です。 しかしながら、打ち合いやカウンターはV22より押され易く、弧線が高くなったことでボールの鋭さはやや減。安定して食い込む分球質も素直なため、決定力も必然的に下がります。
フォアで使う分には、実際の硬度よりかなり柔らかく感じるため、「V22スティフ」と言える性能のラバーだと思います。とは言え、V22のように万人ウケしないタイプの中で、使い易さも重視したちょっと難しい立ち位置のラバーになっています。軽いスイングで予想以上のスピードと回転が出せるので、自分の力で飛ばすラクザX、ラクザ7とは明らかに性質が異なります。そのニ種からの移行はおススメ出来ないと思いました。
|