商品仕様
カラー |
レッド、ブラック |
厚さ |
2.1、MAX |
スポンジ硬度 |
52.5度 |
中国式粘着トップシート搭載の二面性ギア
ボールをキャッチする感覚と圧力のある攻撃という、相反する二面性を同居させることに成功したハイブリッドラバー。中国ラバーに近い最新型の粘着性トップシートが確実で強烈なスピンを生み出し、エネルギーに満ちた高硬度スポンジがうねるような弾道でド迫力のドライブを発射させる。一度体感したら病みつきだ。
※2024年9月2日価格改定
お客様レビュー
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樊振東ALCのフォアに貼って試打、2.1mmはカット後48g、maxは49g
ドイツ製粘着テンションとしてはボールが上に上がり過ぎず、スピードとスピンが両立されたラバー。
マニュアル性が強くサボれないため、両ハンドの高速戦より、フォアの一発強打向け。カウンター性能も非常に高い。
しっかり振れたときのスピードは純テンションのハイエンドラバーと同等以上。中国粘着ラバーのような直線的な弾道が作り易いため、スピードと相まって非常に決定力が高い。
自分がかけた感じよりも回転が強くかかることが多く、最大値も高い。 反対に思ったよりかかっていないこともあるため、扱い易さの割にボールが荒れる印象。
2.1mmは52.5度としては柔らかく、maxは2.1mmより更に柔らかいが、スイングが遅くなった時にはボールが落ちる。
アウターカーボンやインナーカーボンの素材系ラケットで発売直後からバック面に使用しています。
スポンジ硬度はかなり硬いですがシートの硬度が少しマイルドなのでしっかり当てられればそこまで強烈な硬さは感じません。 一瞬、トップ選手の流行りに乗っかってディグニクス09Cをバック面に使ったこともありますが09Cはシートが強過ぎてオーバーすしてしまったカウンターがジキル&ハイドH52.5はちょうどコートに収まります。
H52.5の感触としては硬いテンション系ラバーで公式の謳い文句のように粘着というより「吸着性」ラバーです。 粘着自体の強さは09CやラザンターCシリーズとほぼ同一と思って購入することをおすすめします。
また、この点に触れているレビューが無いので個人的な感想になってしまうかと思いますが、 トップシートの粒形状がラザンターCシリーズに非常に似ています。 いわゆるカウンター向けのシート構造なようです。 そうなると「硬度も近いしラザンターC53でもいいじゃないか」となってしまいますがシート厚はジキハイの方が粘着ラバーっぽく分厚くなっています。 トップシート薄めの食い込みが好きか嫌いかの好みで選ぶといいかもしれません。
回転性能が抜群で、相手の回転を書き換える事ができる。 ただ、冬は冷えて固くなると性能が低下する感じです。
インナーフォースレイヤーZLCのフォア面にMAXで使用しました。50gでした。 台上やサーブレシーブは粘着らしさがあり、やりやすくも回転がかかり非常に良好です。 一方で下回転打ちや引き合いになるとテンションらしさが出て、程よく弾んで楽に台に収まります。 普段はテンションを使っていますが、違和感なく使えました。 ただ、純粋なテンションに比べるとやや弾みは控えめですので、アウターラケットに合わせると丁度よいかもしれません。 ある程度硬いラバーに慣れている方であれば一度使ってみる価値はあると思います。
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