商品仕様
グリップ |
ST、FL、AN |
ブレードサイズ |
157×150mm |
グリップサイズ |
ST:100×28mm FL:100×26mm AN:100×28mm |
ブレードの厚さ |
6.1mm |
合板構成 |
木材5枚+KVLカーボン2枚(インナー) |
テクニックで勝負するプレイヤーへ!
高い反発力を持つトレイバーCO OFF/Sに回転のかけやすさをプラス。破壊力と安定感のあるKVLカーボンをインナーに配置することで、木材の掴む感覚とカーボンの弾みを融合。回転とスピードを両立させ、正確なボールコントロールも携えたハイバランスラケット。
※2023年2月20日価格改定
お客様レビュー
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FLグリップ、85gのものを購入。
裾の広がりが大きく、厚めのため、がっしり握れるFLグリップ。 重心が手元寄りなので、重さを感じづらいです。
板構成がインナーフォースレイヤーALCと酷似しているラケットですが、こちらの方が明らかに攻撃的なラケットでした。 インナーフォースより打球感もカチッとしています。
このラケットの最大の特徴は直線的な弾道でしょう。 普段使っているインナーZLC系のリベルタシナジーやゼクスギアインに近い弾道で、インナーALC系ラケットながら非常に決め球を作り易いと感じました。 直線弾道に加えて、いい意味でボールを持たないので、非常にスピード感のある攻撃が可能です。相手からは非常に取りづらく、威力のあるボールが来ていると言われました。 飛距離は敵わないですが、スピードはリベルタシナジーにやや劣るか同程度はあると感じました。
擦って回転をかける時はインナーALC系らしい球持ちを発揮してくれるので、打点が落ちても充分返球し易いです。対下回転ループドライブの回転量はインナーフォースレイヤーALCと遜色ありません。 しかし同系統のラケットの中でボールが持ち上がりづらい部類になります。最初は球持ちの割にボールが上に上がらずネットにかけることも多かったですが、慣れればカウンターされづらいボールになりました。
総じて打球感や球持ちはインナー、弾道や決定力はアウターのようなラケットでした。手元重心で切り替えもし易く、現代卓球向けのラケットだと思いました。
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